梅雨やゲリラ豪雨、登山やキャンプ、通勤・通学など、突然の雨からしっかり守ってくれるレインウェア。特にアウトドア好きや登山愛好家は「本当に良いレインウェアを選びたい!」と悩む方も多いのではないでしょうか?
でも、いざモンベルの公式サイトを見ると「ゴアテックス3L」「スーパードライテック」「ドライテック」など、素材やモデルが多すぎて正直どれが自分に合うのか分からなくなる人がほとんど。

レインウェア、どれがいいか迷ってるんだけど・・・

「ゴアテックス3L」「スーパードライテック」「ドライテック」の
素材別で、性能・コスパを徹底比較しました!
【モンベル レインウェア主要素材 比較表】
項目 | ゴアテックス3L | スーパードライテック | ドライテック |
---|---|---|---|
防水性(耐水圧) | 50,000mm以上(公式記載値) | 20,000mm以上(公式記載値) | 20,000mm以上(公式記載値) |
透湿性 | 44,000g/m²・24hrs(参考値) | 60,000g/m²・24hrs(最大値) | 8,000g/m²・24hrs(参考値) |
素材の特徴 | ePEメンブレン/高耐久3層構造 | PFASフリー/超軽量/高通気 | モンベル独自PUメンブレン |
代表モデル | ストームクルーザー/トレントフライヤー | スーパードライテックジャケット | サンダーパス/レインハイカー |
軽さ | 非常に軽量(約210g~) | 最軽量クラス(約145g~) | 軽量~標準(約250g~) |
発売時期 | 定番(長年展開) | 2024年春夏 新作 | ロングセラー |
価格帯 | 27,500円~(上下別売) | 26,400円~(上下別売) | 11,000円~(上下別売) |
推奨用途 | 本格登山・縦走・トレッキング | スピードハイク・トレラン・UL登山 | ハイキング・日常・コスパ重視 |
それぞれおすすめはこんな人!
「ゴアテックス3L」
本格的な登山や悪天候、長く愛用したい人に最適!ストームクルーザーなどは耐久性・防水性・快適性のバランスが抜群です。
「スーパードライテック」
とにかく軽さ・蒸れにくさ・最先端を求める人に最適!
荷物を極限まで減らしたいUL派、夏山やトレラン・スピードハイク派に。
「ドライテック」
コスパ重視で普段使いや軽登山、予備の一着、初心者の方に。
価格を抑えつつ、モンベルならではのしっかりした防水・透湿・使いやすさを兼ね備えています。
それぞれの特徴・違いはもちろん、定番モデル・新作モデルもまとめてわかりやすく解説します。
機能性・コスパ・使い勝手・口コミ…あらゆる観点から迷いをスッキリ解消できる記事なので、選び方で迷っている方や、初めてレインウェアを選ぶ方も必見です!

最後まで読めば、あなたにぴったりの「最強レインウェア」が
きっと見つかりますよ。
\ゴアテックス3Lシリーズ 雨も汗も気にせず、自由に動く快適さへ/
- ストームクルーザー
- トレントフライヤー
- テンペスト
- ピークシェル
\スーパードライテックシリーズ 雨も汗も逃す。ストレスフリーの着心地をあなたに/
\ドライテックシリーズ 高性能防水素材で、どんな天気も楽しもう/
- サンダーパス
- レインハイカー
- コンバーチブルレイン
性能・機能の違いをわかりやすく解説
各素材のスペックだけでなく、「実際に使ってどうなの?」という視点で、性能・機能の違いをわかりやすくまとめます。
レインウェア選びで重要視されるポイントごとに比較していきます。
防水性・透湿性・耐久性の違い
最高レベルの耐水圧と防水性を持ち、暴風雨や長時間の悪天候でも信頼できます。透湿性も十分高いですが、最新のスーパードライテックには若干及びません。耐久性は抜群で、長く使いたい人におすすめです。

防水性は実用十分な20,000mm以上。最大の魅力は「透湿性が非常に高く、蒸れにくい」こと!夏の登山やトレラン、雨の中の激しい運動でも汗を外へ逃がして快適です。耐久性も充分ですが、ゴアテックス3Lの“タフさ”には一歩譲る印象。
必要十分な耐水圧&透湿性を持ちつつも、スペック値は上位2素材より控えめ。とはいえ、ハイキングや日常使用なら十分です。耐久性はコスパに優れる分、使用頻度や扱い方によって差が出やすい傾向があります。
モンベルのレインウェア、3大素材の特徴と違い
ここからは、表だけでは伝わりきらない「各素材の特徴や強み・選び方のポイント」をもう少し詳しく解説します。
レインウェア選びで“後悔しないため”に、各素材の違いをサクッと把握しましょう!
ゴアテックス3Lとは?
「ゴアテックス3L」は、モンベルのハイエンドレインウェアで使用されている世界的に信頼度の高い防水透湿素材です。

“3レイヤー”とは「表地+ゴアテックスメンブレン+裏地」の三層構造のこと。耐久性と防水性の高さが特徴で、長時間の登山やハードな環境下でもしっかり体を守ってくれます。

2023年以降は環境配慮型のePE(拡張ポリエチレン)メンブレンが順次採用され、従来以上に軽量・高耐久かつサステナブルになりました。
スーパードライテックとは?
2024年春夏モデルから登場した、モンベルの最新・最先端の高透湿&超軽量防水素材。
最大の特長は透湿性(汗抜けの良さ)が群を抜いて高く、しかもとにかく軽いこと!

PFAS(有機フッ素化合物)不使用で、環境や健康面にも配慮。
トレランやUL(ウルトラライト)登山、速乾・蒸れにこだわりたい人に最適です。
>>スーパードライテックジャケットはどんな感じ?詳細画像を見て見る
ドライテックとは?
モンベル独自開発のコストパフォーマンスが高いPU防水透湿素材。
耐水圧や透湿性は他2つより控えめですが、日常の雨や軽い登山には十分な性能をもち、価格も圧倒的にリーズナブル。

トレランやUL(ウルトラライト)登山、速乾・蒸れにこだわりたい人に最適です。
PFAS(有機フッ素化合物)不使用で、環境や健康面にも配慮。

画像参照元 楽天市場
代表モデル一覧と違い|定番・新作も紹介
モンベルのレインウェアは、素材ごとにさまざまな人気モデルがあります。
ここでは2025年注目の代表モデルを、素材ごとにまとめてご紹介します!
モデル名 | 素材 | 特徴・用途 |
---|---|---|
ストームクルーザー | ゴアテックス3L | モンベルのフラッグシップモデル。軽量・高耐久・高防水。通年の本格登山に◎。 |
トレントフライヤー | ゴアテックス3L | “超”軽量に特化。縦走・UL派向き。携帯性・シンプルさ重視。 |
テンペスト | ゴアテックス3L | タフな山岳環境対応。フード・ベンチレーション充実。冬山・ハードユース向き。 |
ピークシェル | ゴアテックス3L | 高耐久・防風性重視。シェル感覚で幅広い用途に対応。 |
バーサライト | スーパードライテック | 2024年新作。最軽量クラス。トレラン・スピードハイクに最適。通気性抜群。 |
サンダーパス | ドライテック | コスパ最強。耐水・透湿バランス良好。日常・初レインウェアに。 |
レインハイカー | ドライテック | シンプルで使いやすい。軽登山・日常・通勤通学向け。 |
コンバーチブルレイン | ドライテック | パンツがショートになる2WAY。キャンプや旅行など多用途に便利。 |
軽さ・携帯性・着心地
モンベル独自の薄型設計により、「防水×耐久」を両立しつつ十分軽量。着心地もよく、ザックの中でかさばりません。が、下位素材と比べると若干重め。

モンベル史上最軽量クラス!ジャケット単体で約145g~と驚異的な軽さ。携帯性も抜群なので、UL派や“とにかく荷物を減らしたい”人にピッタリ。着心地も柔らかく、しなやかです。
軽量モデルもありますが、上位素材に比べるとやや重量があります。価格が抑えめなので、多少の重量増が気にならない方や、日常用・予備用におすすめ。
発売時期の比較
素材名 | 発売時期 / 採用開始時期 |
---|---|
ゴアテックス 3L | 長年にわたり定番採用。2025年春夏時点でも継続販売されているが、ストームクルーザーは2025年春夏より「スーパードライテック採用版」も展開。 |
スーパードライテック | 2024年春夏より本格導入されたモンベル独自の新素材。高透湿・超軽量が特徴。 |
ドライテック | モンベル独自素材として長く定番採用されており、ロングセラーとして継続展開中。明確な採用開始年は非公開。 |
価格帯を比較|コスパ最強モデルはどれ?
レインウェア選びで避けて通れないのが「価格問題」。
モンベルのレインウェアは高性能ながら比較的リーズナブルなことで知られていますが、素材やモデルによって価格帯には結構な差があります。

ここでは、主要モデルの参考価格をまとめ
、「どれが一番コスパが良いのか?」を明確にします!
【モンベル レインウェア 価格比較表】(2025年春夏モデル参考価格)
モデル名 | 素材 | ジャケット参考価格(税込) | 特徴・コスパ感 |
---|---|---|---|
ストームクルーザー | ゴアテックス3L | 約23,000円前後 | 高機能×高耐久。最も安心感あるが高価 |
トレントフライヤー | ゴアテックス3L | 約23,000円前後 | 軽量特化。性能高いが価格もやや高め |
テンペスト | ゴアテックス3L | 約35,000円前後 | 最強タフ仕様。冬山もOKな上位モデル |
ピークシェル | ゴアテックス3L | 約32,000円前後 | 耐久性重視。コスパ良好な中堅モデル |
バーサライト | スーパードライテック | 約24,000円前後 | 軽さ&透湿性最強。新素材ゆえ価格は高め |
サンダーパス | ドライテック | 約16,000円前後 | 圧倒的コスパ!初めての1着に最適 |
レインハイカー | ドライテック | 約15,000円前後 | シンプル機能で日常~軽登山まで対応 |
コンバーチブルレイン | ドライテック | 約14,000円前後(上下セット) | 2WAY仕様で旅行・フェス向け |
※価格はモンベル公式ストア・2025年春夏モデルを元にした参考値です。地域や時期により変動あり。
※ゴアテックス・スーパードライテックは上下別売り、ドライテック系は上下セットモデルが多いです。
価格帯まとめ
- コスパ最強:サンダーパス
- ジャケット単体で¥16,500(税込)という手頃な価格で入手可能
- モンベル基準での必要十分な防水性・透湿性・耐久性をしっかり確保
- レインウェアとしての使い勝手が良く、初心者からベテランまで使える万能モデル
- 高機能×価格バランス良:ピークシェル/レインハイカー
- 最新&高性能志向:バーサライト/トレントフライヤー
- ハードユース&長期愛用なら:テンペスト/ストームクルーザー

用途や使用頻度を考えたうえで、
「長く使うなら投資」「予備や初めてならコスパ」
といった基準で選ぶのがおすすめです!
\ゴアテックス3Lシリーズ 雨も汗も気にせず、自由に動く快適さへ/
- ストームクルーザー
- トレントフライヤー
- テンペスト
- ピークシェル
\スーパードライテックシリーズ 雨も汗も逃す。ストレスフリーの着心地をあなたに/
\ドライテックシリーズ 高性能防水素材で、どんな天気も楽しもう/
- サンダーパス
- レインハイカー
- コンバーチブルレイン
登山・通勤など用途別おすすめ
本格登山・縦走・厳しい天候下で“安心感”重視の方。ハードユースや長く大事に使いたい方に。

トレイルラン・スピードハイク・軽量登山など、汗抜け・蒸れ対策重視、UL志向の方に。
ハイキング・キャンプ・フェス・通勤・通学など、コスパ&気軽さ重視、初心者やサブ用にも最適。
操作性・メンテナンス性の比較
レインウェアは、素材やモデルごとに操作性(着脱のしやすさ・ファスナー・ベンチレーションの有無など)や、日々のお手入れのしやすさにも違いがあります。
ここでは、主なポイントをわかりやすく比較します。
操作性
多くのモデルでフロント止水ファスナーやピットジップ(脇下ベンチレーション)、立体裁断のフード設計など機能が充実。グローブをしたままでも調整しやすい設計で、本格的なアウトドア向け。着脱もスムーズ。
ミニマルなデザインで、余計なパーツがなくとてもシンプル。超軽量なのでサッと羽織れて、素早い着脱が可能。ポケット数や細かい機能は最低限ですが、ランナーやULユーザーには好まれます。
シンプルで扱いやすく、ファスナーも操作しやすい作り。ベンチレーションがないモデルもありますが、価格を抑えつつ必要十分。通勤・通学でもサッと羽織れます。

メンテナンス性
- ゴアテックス3L/スーパードライテック
洗濯ネット使用で自宅洗濯OK。撥水性能維持のため、定期的な撥水処理推奨。

ゴアテックスは特にメンブレン層の保護のため、
公式推奨のメンテナンス(低温乾燥や専用洗剤)を意識しましょう。
- ドライテック
洗濯・お手入れも簡単で、普段着感覚で扱えます。頻繁な使用や洗濯で防水性が弱くなったら、簡単に撥水スプレーでケアできるので初心者にも安心。
みんなの口コミ・評判まとめ
公式サイトや各種レビュー、SNSなどから集めたユーザーの声を、素材ごとにわかりやすくまとめます。
ゴアテックス3Lの悪い口コミ
- 「夏場の低山だと、透湿性あってもやっぱりちょっと暑い。真夏向けじゃないかなって感じた」
夏は一般的なレインコートでも暑いので、物理的に仕方ないかもしれません。
でも暖かさという視点から、涼しい季節~冬にかけて活躍することが期待できますね!
ゴアテックス3Lの良い口コミ
- 「ストームクルーザーは本当に信頼できる。どんな悪天候でも濡れない安心感がすごい」
- 「ゴアテックスの透湿性はやっぱり快適。長時間の登山でも蒸れが気にならない」
- 「ちょっと高いけど、耐久性と快適性を考えたら納得」
- 「ザックに入れてもかさばらないし、軽量なのが地味にうれしい」
- 「数年使っても機能が落ちにくいので結果的にコスパがいい」
\ゴアテックス3Lシリーズ 雨も汗も気にせず、自由に動く快適さへ/
- ストームクルーザー
- トレントフライヤー
- テンペスト
- ピークシェル
スーパードライテックの悪い口コミ
- 「素材は軽くて持ち運びには最高だけど、すごく薄いんで風が強い稜線だと風を通しすぎて、防風性能としてはちょっと心許ない感じでしたね。」
レインウェアとして持っていくには軽くてかなり良い評価です。
防風・防寒には別のシリーズを検討するのも良いですね!
スーパードライテックの良い口コミ
- 「バーサライトはびっくりするほど軽い!荷物をとにかく減らしたい人に最高」
- 「夏の登山で使ったけど、とにかく蒸れないのが嬉しい」
- 「防水も十分だけど、スピードハイクやトレランに向いてる感じ」
- 「デザインがシンプルで普段使いもしやすい」
- 「価格はやや高め。でも透湿性の快適さは一度体験したら戻れない」
\スーパードライテックシリーズ 雨も汗も逃す。ストレスフリーの着心地をあなたに/
ドライテックの悪い口コミ
- 「ドライテックって普段使いには十分なんだけど、さすがに激しい山行にはちょっと頼りなさすぎる…耐久性が弱いと思う場面、正直あるよね。」
ドライテックは日常使いにぴったりということがわかります。
コスパ・機能的に通勤通学にはこちらで十分でしょう!
ドライテックの良い口コミ
- 「サンダーパスはコスパ最高!普通の雨ならこれで十分」
- 「初めてのレインウェアに選んだけど、気軽に使えて満足」
- 「多少ムレることもあるけど、価格を考えれば全然OK」
- 「軽登山や日常用にはこれで十分だと思う」
- 「汚れやすいけど、ガシガシ洗えて気楽に使える」
\ドライテックシリーズ 高性能防水素材で、どんな天気も楽しもう/
- サンダーパス
- レインハイカー
- コンバーチブルレイン
まとめ|自分に合う最強おすすめモデルはこれ!
ここまで、モンベルのレインウェア主要3素材「ゴアテックス3L」「スーパードライテック」「ドライテック」の違いや、各代表モデルの特徴を詳しく比較してきました。

それぞれの素材・モデルには明確な強みがあり、「どれが最強か?」は、結局“自分の使い方・重視したいポイント”次第!です。
とにかく安心・長持ち派 → ゴアテックス3L
本格的な登山や悪天候、長く愛用したい人には、やはり「ゴアテックス3L」シリーズが一押し。
ストームクルーザーなどは耐久性・防水性・快適性のバランスが抜群で、「これさえあれば安心」という声が多いのも納得です。
最軽量&ムレに強い派 → スーパードライテック
とにかく軽さ・蒸れにくさ・最先端を求めるなら、「スーパードライテック」シリーズが最強。2024年新作で、これから人気急上昇間違いなし。
荷物を極限まで減らしたいUL派、夏山やトレラン・スピードハイク派は一度体験してみてほしい素材です。
コスパ&気軽さ重視派 → ドライテック
コスパ重視で普段使いや軽登山、予備の一着、初心者の方には、「ドライテック」シリーズが圧倒的な安心感。
価格を抑えつつ、モンベルならではのしっかりした防水・透湿・使いやすさを兼ね備えています。

レインウェア選びで迷ったら、「どんな場面で使うか」「何を一番大切にしたいか」を基準に選ぶと失敗しません。
最終的には「あなたに合った一着」が“最強”のレインウェア。
ぜひこの記事を参考に、ぴったりのモデルを見つけて快適なアウトドアや毎日を楽しんでください!
\ゴアテックス3Lシリーズ 雨も汗も気にせず、自由に動く快適さへ/
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\スーパードライテックシリーズ 雨も汗も逃す。ストレスフリーの着心地をあなたに/
\ドライテックシリーズ 高性能防水素材で、どんな天気も楽しもう/
- サンダーパス
- レインハイカー
- コンバーチブルレイン